たまにはまじめなドリーマーday's

普段はやんちゃな悪ふざけドリーマーが、たまーにまじめになって書きおろす開発者の苦悩と閃き

2016年→2017年

2017年初めての夢は、富士でも鷹でも茄子でも扇でもタバコでも座頭でもなく、叶えばいいな叶わないかもな、という非常にどぎまぎする夢だったので、それを叶えることが2017年初の夢となりましたはぐっです。

 

さて、2016年。

私の2016年はどうだったか。

あなたの2016年はどうでしたか?

 

総じると、いまいち成長を感じなかったな、と。

厳密に言えば、初めてやったこともあったし、できることも増えた。やけど、すっきりはっきり「成長した!」って言えない。

「自分のこと好き!」って思うときが少なかった。

 

振り返った結果、直したいと思うポイントが二つ。

・行動に対する意識の欠如

やるべきこと、やらざるべきこと、したいこと、したくないこと。その選択をなぁなぁにしていた。とりあえずなんでもやっとけ状態になって、本来なら熱量を注ぐべきところに十分注げていなかった。選択することからの逃亡。

・時間に対する意識の欠如

何時までに何をやって、何時に仕事終わらせて、何時には寝る。そんな時間の決定をなぁなぁにしていた。世の中の誰しもに平等な「時間」という絶対的なものへの認識がすごく甘かった。決定することからの逃亡。

 

2017年は、このあたりの逃亡からの卒業を達成できるよう、時間や行動への意識を持ち続けていきたいと思いますね、はい。

 

と、ここまでが2016,2017らへんの話。

 

んで、最近すごーく感じていることをもう一つ。これは、2016,2017の話にも関わってくるから一緒にしちゃおう。

仕事のクオリティってどうやって上げる?

私の場合はフロントエンドのエンジニアなので、主にはアニメーションの話でいきますね。

ひたすら自分の想像の中で創り上げる?

それは、さすがに限界がありそうだし、自分自身の技術のステージを上げるスピードはいまいち。

じゃあどうするかって、
他の人・もの・ことから吸収して、それを真似、からの応用、っていう風に、世界のものを利用して自分の想像力、ならびに技術力を向上していく。

これが非常に大事だな、って、当たり前なんやけど最近すごくそう思うことがあった。

今までは、作業を抱え込んで、それをひたすら消化していく中に少し工夫を凝らす、ぐらいで仕事していた部分がある。正直。でも、やっぱりそれが上でも書いた「成長した!」って言えない理由だと思うんです。作業を消化していくと、仕事している気にはなるんですよね。なんとなく進んでるから。あかん。あかんぞ。

やから、これからは、外の世界に触れる時間を確保することの重要性をかみしめていこうと思う。それは、テレビであり、ゲームであり、映画であり、音楽であり、とにかく様々なもの。吸収を、目標に。

そうして、仕事のクオリティを上げていきたい。他にもいろんなアプローチがあるとは思うけど、自分にとって大事な、まず初めのアプローチはこれだと思う。ので、いきますよ、はぐっ。

 

そろそろ仕事する気、から卒業しないとね。